コロナの影響を考慮して、広報基礎講座をオンラインで開催しています!
2020年5月16日からはじまったこの『広報基礎講座』、全部で4回講義のうち2日目が終わり、今週末が3回目。
正直、Dラボの広報講座は、リアルで講師と参加者がお互いにツッコミ合うのが持ち味なので(これがおもしろいの)、ZOOMにした場合どうなるのだろうとちょっと心配でした。
慣れないオンラインでの講座でわたわたする場面もあり……画面が共有されていなかった!っていうのはZOOMあるあるですね(先日この記事を書いている寺田が自分主催の講座でもやらかしました汗)。
でも、なんとなく、話しにくい部分はチャット機能で伝えてもらったり、「いいね!」や「拍手」マークを使いながら、口頭で伝えきれない部分のやりとりをして、少しずつ走りながら改善しています。
次第にDラボらしさが出てくるのではないかと思っております!
(すでにそこからDラボらしいという話もある笑)
さて。
第6期は、7社から参加をいただき、広報についての学びを深めています。
今回もまた多彩なメンバーで、
フリーアナウンサーさん、デザイナーさん、ショップさん、NPOさん、エクササイズのトレーナーさん、新しい形の金融保険関係の方などなど。
しかもZOOMなので、東京・神奈川・静岡とつながっての開催です!
いままでは静岡のみでのリアル開催でしたので、かなり範囲が広がりました!
いろいろな職種ではありますが、広報のコツがわかれば
メディアへの露出も変わってきます。
広報って、本当にプレスリリースをただ出せば良いというものではないんですよね。
プレスリリースの書き方はネットを探せば色々と出てきますから、
いかにして伝えるのか、どうやって書けばいいのか?
という情報はすぐに手に入ります。
でも書き方を工夫しても、読まれなければ意味がないんです。
普通に届けても忙しい記者さんは、読んでくれません。
コンマ数秒で、記者さんに読んでもらえるかどうかが決まります。
では、ネタをいかにして料理して、記者さんに届ければ読んでもらえるのか。
ネタが乏しければ、どうするのか?
そのあたりの講義は「なるほど!」とおもうことばかり。
人と人とのつながりや企画力がキモになってきます。
日頃、広報担当者として最前線で活躍する講師菜々子さんだからこそ聞けるお話も満載です。
実際に自分の会社のプレスリリースを書いてみて、どのように料理すればいいのかも、Facebookのグループページで指導してもらえます。
自分では考えつかなかった視点で切り込まれると、眼からウロコですよ。
柴田さんのアイデアたっぷりの指導も見ものです。
そんなわけで、今週末は3日目!
それぞれの会社のプレスリリースに、さらに深く切り込む日になる予定。
また詳しい『広報基礎講座』の模様はご報告します!